パフォーマンスの低下について

2020/04/16

みなさんこんにちは。
昨日の1日の移動距離は家のトイレの往復だったコーチの鈴木です

さて、前回メンタルのお話をさせていただきましたが、
もう少し掘り下げたいと思います

今日は感情についてです。
前回、感情はコントロールする対象ではないですよとお伝えしました。
ただ、出来事があれば物事に対して気持ちは生じます。
そして、人それぞれで感じ方も違います。


例えば
成功してどう感じるか。プラスの感情→嬉しい、楽しい、誇らしい、達成感など。
失敗してどう感じるか。マイナスの感情→悲しい、切ない、悔しい、不安など。

ゴルフあるある例で言うと、
次のショットみんな見てるし、OBしたら恥ずかしいなぁ。
やばい。緊張してきた。。。落ち着け、私。。。

そして、案の定、OB

なんていうシーン。
緊張して失敗したという経験が脳裏によぎります

ストレスの原因やパフォーマンスの低下と言われているのが
“感情”と“思考”の不一致です。

感情にはプラスでもマイナスでも良し悪しはありません。
感情を評価することによって、自己否定感をうみ、
失敗したら恥ずかしいという緊張落ち着かせて行動しようという思考が
パフォーマンスを低下させてしまっている原因となってしまいます

ありのぉ~ままのぉ~♪
某有名映画の主題歌ではないですが。。。

感情をコントロールするのではなく、
出てきた感情をそのまま受け止めてみてください

緊張したら緊張した状態で行動できる自分になれるように。
これは経験を積むしかありません。
“緊張して成功した”というトレーニングをしてみてください。
普段の練習やレッスンの時でもコースへ行ったつもりでゴルフウェアを着て練習するというのも
ありかもしれません

そして、普段の生活から感情を振り返る習慣をつけてみてはいかがでしょうか?

まとめ
1、普段から感情を振り返る
2、感情を評価しない